2012年10月23日

【10月23日京都医療福祉ニュース】

《「歯(入れ歯)と口のお手入れ」に関する講習会》
★在宅で介護されている方に
「歯(入れ歯)と口のお手入れ」について
正しい知識と技術を身につけていただくため,
歯科医師や歯科衛生士から
講義と実践研修を学べる講習会★
日時:10月24日(水)午後1時〜
11月21日(水) 〃
   来年2月20日(水)〃
会場:京都府医師会館内の
    最新医療研修施設
参加料金:500円
定員:各回先着20名
申し込み:京都府医師会
 電話 075−354−6109    
 ☆開催日の前日までに。
詳  細:保健医療課
 電話 075−222−3419 


《若者の薬物問題について考える講習会》
日時:11月3日、午後3時〜
会場:京都外国語大学1号館
☆俳優 内谷 正文さんの
 実体験に基づく一人芝居、
 薬物乱用防止学生委員会による
 取り組み発表など。
定員:先着200人
料金:無料
詳細:こころの健康増進センター
 電話 075−314−0355
 FAX 075−314−0504


《難病患者医療相談と講演会》
*「パーキンソン病のリハビリテーション」
日時:10月28日(日)午後1時30分〜
会場:宇多野病院(右京区)
定員:80人
*「多発性硬化症」
日時:11月3日(土)午後1時30分〜
会場:ハートピア京都(中京区)
定員:50人
申し込み: 京都難病連
 電話・FAX 075−822−2691
詳細: 保健医療課
 電話 075−222−3419

《京都介護ウェーブ2012》
日時:11月4日(日)午後1時30分〜 
会場:京都アスニー(中京区)
☆中部学院大学講師、新井康友さんの記念講演
 「孤独死から見えてくる介護保険の実態」
 介護労働者、ヘルパー、家族、
 地域包括支援センター、介護事業者の立場から
 実態と要求のリレートーク 
料金:無料
詳細:京都介護ウェーブ2012実行委員会
 電話 075−801−2516
 FAX 075−811−6170
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2012年10月16日

【10月16日京都医療福祉ニュース】

《10月は骨髄バンク推進月間》
白血病などの血液難病により
骨髄移植が必要な方は2000人以上います。
皆さんの骨髄バンクドナー登録への
ご協力をお願いします。
ドナー登録会は、
毎週木曜日午前10時から正午までの
午後1時から5時まで、
烏丸七条下がる京阪京都ビル6階
献血ルーム京都駅前で行なっています。
料金は無料で、申し込みは要りません。
登録できるのは、18歳から54歳で、
体重が男性45キロ以上女性40キロ以上の
健康な方です。
詳しいことは、保健医療課
電話 075−222−341
FAX 075−222−3416


《きのこによる食中毒に注意!!》
毎年,秋になると全国で
きのこによる食中毒が発生しています。
きのこによる食中毒を防ぐため,
次のことに注意しましょう。
○種類の判定ができないきのこは,
「採らない」「食べない」「人にあげない」
          ようにしましょう。
○食べられるきのこであるかどうかは,
 専門家に確認してもらいましょう。
 科学的に根拠のない誤った言い伝えや
 迷信による素人判断は非常に危険です。
○きのこを食べて体調を崩したら,
 医療機関に受診しましょう。
その際,原因となったきのこを持参すると 
治療の参考になる場合があります。
また,きのこ同様,山菜に関しても
有毒植物が混生することがありますので,
採るときはよく確認し,
調理前にもう一度確認しましょう。


《「在宅療養を考える」連続講座》
日時:11月4日午後2時〜
場所:(中京区9京都府医師会館
内容:医師 花戸貴司氏、
   写真家 國森康弘氏による講演、
   写真展
定員:250人(先着順)
申し込み:
京都地域包括ケア推進機構
電話 075−803−1037
FAX 075−822−3574
           

《京都市前立腺がん検診》
高齢化や食生活の欧米化などの影響により、
特に50歳以降の男性の前立腺がんが
増加しています。
前立腺がんの多くは、
初期段階では自覚症状がありません。
手遅れにならないように、
自覚症状がない段階からの
定期的な検診が必要です。
京都市では、
今年10月から新たに、
50歳以上で年内に偶数年齢になる方を対象に
前立腺がん検診を開始しました。
早期発見、適切な治療のために
2年に1回受診しましょう。
検査内容は、問診と血液検査で、
受診料金は、1500円です。
受診希望の方は、指定医療機関へ、
直接電話でお申し込み下さい。
詳しいことは、
保健医療課
電話 075−222−3419
FAX 075−222−3416
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2012年10月02日

【10月2日京都医療福祉ニュース】

《マイコプラズマ肺炎》
「マイコプラズマ肺炎」の報告が,
大流行した昨年を上回る状態で推移しています。
今後さらに増加する可能性がありますので,
注意が必要です。
患者の年齢層は,
14歳以下が約8割になっています。 
主な症状は,
発熱・だるさ・頭痛・
熱が下がった後も長引くせきなどです。
多くは軽い症状ですみますが,
肺炎となり重症化することもあります
また、軽い症状の患者が感染源となり,
家族内や施設内で流行することがあります。
手洗い・うがいは感染予防の基本です。
しっかりこまめに行いましょう。
せきの症状がある時はマスクを着用するなど,
せきエチケットを守りましょう。
気になる症状があるときは,
医療機関で診察を受け,適切な治療を受けましょう。
詳しいことは、
衛生環境研究所のホームページをご覧ください。


《ピンクリボン京都2012》
京都市では、
乳がん検診・早期発見・早期治療の啓発のため、
ピンクリボン活動を推進しています。
10月6日から8日まで、
京都市役所本庁舎などが
ピンクリボン活動のイメージカラーの
ピンク色にライトアップされます。
点灯場所は、市役所をはじめ、
府庁旧本館、京都タワーなどです。
点灯時間は、午後6時から10時までです。
詳しいことは、
保健医療課
電 話 075−222−3419


《福祉ボランティア社協フェスタ》
日時:10月14日(日)
場所:(左京区)みやこめっせ1階
*ステージゾーン* 
・シンポジウム「ともにすすめる絆づくり」
 社会的孤立を防ぐ見守り活動と
 居場所作りの実践報告
・「それいけ!アンパンマンショー」
・かづきれいこさんの講演会
 「心が元気になるメイク」
*福祉体験・啓発ゾーン* 
*子どもたちの体験ゾーン*
*飲食・喫茶コーナーなど。


《第2回中京区認知症フォーラム》
日時:10月13日(土)午後2時から
会場:京都国際マンガミュージアム
*第1部  講座 認知症の医療とケア
 「私が認知症になったらどう行動すればよいのか?」
*第2部  討論会
 「認知症になった私が、できるだけ住み慣れた
  同じ場所で安心して暮らすために
  必要なものはなにか」
詳細:中京区認知症連携の会 
電 話 075−255−5731 
   
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2012年09月25日

【9月25日京都医療福祉ニュース】

《地域における見守り活動事業》
京都市では、支援が必要な
一人暮らしの高齢者や障害のある方などに対し、
緊急時の迅速な対応や
日常的な見守り体制の充実を図っていく仕組みとして、
「地域における見守り活動促進事業」を
実施しています。
高齢サポートの職員や担当ケアマネージャーなどが
対象となる方のお宅を訪問し、
個人情報提供の同意が得られた方の名簿を
京都市が作成します。
その名簿を
高齢サポートや地域福祉組織、障害者団体に
貸し出して情報を提供します。
これに基づき、支援が必要な、
一人暮らしの高齢者や障害のある方などの、
地域における
日常的な見守り活動の充実が図られます。


《第2回AIDS文化フォーラムin京都》
日時:10月6日(土)7日(日)
場所:同志社大学 新町キャンパス尋真館
内容:「HIV陽性者のいま〜AIDS GOES ON〜」や
   エイズについての講演会、
   ワークショップ、パネル展示。
   7日(日)HIV即日検査実施(無料)
保健医療課
電 話 075−222−4421
FAX  075−222−3416
        

《難病患者・家族ピア相談会》
日時:10月13日 午後1時30分〜
場所:烏丸丸太町 ハートピア京都
*難病患者やその家族を対象に、
 同じ悩みや病気を持つ仲間や
 介護福祉士・看護師・社会福祉士らによる
 相談と交流。
定員:100人
料金:無料
申し込みは、京都難病連へ
電話&FAX 075−822−2691 


《ふれあい会館からのお知らせ》
*健康づくり講座「ラテン音楽で運動」
 10月2日(火)〜全4回
*中高年齢者の運動教室
 10月4日(木)〜全4回
 生活習慣病の予防や介護予防のための 
 仲間と一緒に楽しいバランス体操
  定員:それぞれ25人
  料金:2500円
*やさしい介護講座
  「暮らしやすい道具と住まいの工夫」
 10月4日(木)午後1時30分〜
  定員:20人
  料金:無料
お申し込み・お問い合わせは、
ふれあい会館
電 話 075−333−4651
FAX  075−333−4664
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2012年09月04日

【9月4日京都医療福祉ニュース】

《子ども医療費支給制度の拡大》
保護者が支払う医療費の一部を
京都市が支給する「子ども医療費支給制度」。
これまで0歳から小学校就学前の
お子様を対象としていた通院医療費について、
9月1日以降の受診分から
支給対象が小学校6年生までに拡大されました。
京都市にお住まいで、
社会保険や国民健康保険などの健康保険に
加入している小学校6年生までのお子さんが
対象です。
医療機関などの窓口で支払った
健康保険の自己負担額合計額が
3000円を超えた場合、
その超えた額について申請により
払い戻しの支給を受けることができます。
申請方法など、詳しいことは、
京都市地域福祉課・児童家族課合同分室
電 話 075−251−1123
FAX  075−251−1132 
または、ホームページをご覧ください。


《各種予防接種》
*子どもの感染症ポリオの予防接種*
これまで、口から飲む生ワクチンにより
保健センターで集団接種を行なっていましたが
9月から 協力医療機関で
より安全性の高い不活性ワクチンを
注射する個別接種になりました。
接種回数は 4回で、
年間を通して接種できます。
接種対象は、
生後3ヶ月から
90ヶ月未満のお子さんで、
料金は無料です。
*成人用肺炎球菌ワクチン接種*
一部公費負担が始まりました。
対象は、市内に住民票があり、
内部障害による身体障害者手帳を所有する
75歳以上の方で、
料金は、4000円です。
*子宮頸がん・ヒブ・小児用肺炎球菌のワクチン*
無料接種は、来年の3月31日までです。
☆子宮頸がんワクチンは、
初回から最終接種まで6ヶ月かかりますので、
接種希望の方は、9月30日までに
接種を開始してください。
詳しいことは、
お近くの保健センター、または、
京都市保健福祉局 保健医療課
電 話 075−222−4421


《長寿すこやかセンターからのお知らせ》
*認知症の人の介護家族交流会
 9月19日 午後1時30分〜
 「介護体験談『絶望から再生へ
     介護から見えたこと』」
 「話そう介護の悩みごと」
*すこやか講座
 9月21日 午後1時30分〜
 「高齢者の心の健康」
 高齢期に陥りやすい心の問題についてのお話、
 すこやか体操など
☆参加ご希望の方は、
長寿すこやかセンター
電 話  075−354−8741
FAX   075−354−8742
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2012年08月28日

【8月28日京都医療福祉ニュース】

《第2回訪問看護シンポジウム》
「在宅ターミナルケア
やっぱり我が家が一番」
日時:9月29日(土)午後1時30分〜
場所:烏丸京都ホテル
第1部:
鳥取県「野の花診療所」院長
 徳永進さんによる基調講演
第2部:
病院に勤務する看護師や
 訪問看護師によるシンポジウム
料金:無料
定員:300人
申し込み:FAXで(9月10日までに) 
 住所、氏名、性別、年齢、職業、
 電話番号、Eメールアドレスを明記
 FAX 075−593−7769
問い合わせ:
 洛和会ヘルスケアシステム介護支援部
 電 話  075−593−7220


《ピンクリボン京都市民公開講座》
日時:9月8日(土)午後2時30分〜
場所:メルパルク京都
「なぜ乳がん検診が大切なのか」等を
 テーマにしたパネル討論
定員:200人
料金:無料
申し込み:
はがき・FAX・Eメール(9月7日までに)
住所、氏名、電話番号、希望人数を明記
はがきあて先
〒604−8125
 中京区中魚屋町 494−308
  ピンクリボン京都実行委員会事務局 
FAX 075−211−5925
Eメール info@pinkribbon-kyoto.jp 
問い合わせ:保健医療課 
電 話  075−222−3419


《難聴者のコミュニケーション教室》
日時:9月11日〜 午後7時〜 10回 
場所:聴覚言語障害センター(中京区)
対象:
京都市内に在住、通勤通学の18歳以上の
難聴者・中途失聴者 または 家族の方。
定員:20人
料金:無料
申し込み:
往復はがき・FAXで(9月10日までに)
 住所、氏名、年齢、電話番号、FAX番号、
 障害者手帳の有無を明記
往復はがきのあて先
〒604−8437
中京区西ノ京東中合町2 聴覚言語障害センター
FAX 075−841−8312 
問い合わせ:
聴覚言語障害センター
電 話  075−841−8337
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2012年08月21日

【8月21日京都医療福祉ニュース】

《食中毒にご注意》
厚生労働省では,食中毒の発生しやすい
8月の1ヶ月間を「食品衛生月間」と定めています。
食中毒は、飲食店だけでなく、
日々の家庭の調理でも起こります。
食中毒の予防には、
菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の
3原則が大切です。
*6つのポイント
@食品を購入する際は、消費期限を確認し、
 肉野菜など生鮮食品や冷凍食品は、
 最後に購入する。
A食品は、冷蔵庫や冷凍庫で保存する。
B調理前の手洗い、食材の洗浄、
 調理器具の使い分けをする。
C肉や魚は十分に加熱する。
D食事前の手洗いの励行、
 作った料理は長時間室温放置しない。
E残った食品は、清潔な容器に保存し、
 時間が立ちすぎたものは思い切って捨てる。


《笑顔をありがとう 
第5回介護作文・フォトコンテスト》

「介護作文・フォトコンテスト」は、
多くの方に、介護福祉の現場を
理解、共感してほしいとの思いで始められました。
今回のコンテストでは、
『介護に携わる人の熱意・きらめき・思いやり』を
実感する内容をクローズアップした作品を
募集しています。
作文(エッセイ)部門、短文(ポエム)部門、
フォト部門があります。
応募資格は、ありません。どなたでも参加できます。
応募は、郵送または、メールで
9月7日まで受け付けています。
詳しいことは、
全国老人福祉施設協議会、
介護コンテストのHPをご覧ください。


《結核の予防とがんを考えるつどい》
日時:9月7日(金)午後1時30分〜
会場:中京区 ウィングス京都
講演:「知っておきたい最近の結核発病リスク」
   「消化器がん 検診とその予防」
参加費:無料
☆参加ご希望の方
9月6日までに、
電話またはFAXで予約して下さい。
京都予防医学センター
電 話  075−811−9131
FAX   075−811−9138
詳しいことは、保険医療課
電 話 075−222−3411
FAX  075−222−3416
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2012年08月07日

【8月7日京都医療福祉ニュース】

《8月は食品衛生月間》
厚生労働省では,食中毒の発生しやすい
8月の1ヶ月間を「食品衛生月間」と定めています。

*カンピロバクター食中毒
(鶏の刺身や鶏のタタキなどによる)
・予防方法
○肉やレバーなどの内臓は
 中心部まで十分に加熱し,        
 生や半生で食べることは避ける。
○調理器具や食器は熱湯で消毒し,
 よく乾燥させる。
○保存や調理する時に,
 肉とサラダなど他の食材との接触を防ぐ。

*腸炎ビブリオ食中毒
(魚介類の刺身などによる) 
・予防方法
○魚介類は調理直前まで
 10℃以下の低温で保存し、
 調理前に真水の流水でよく洗う。
○魚介類を取り扱った調理器具,
 手指は十分に洗浄・消毒し,
 二次汚染を防ぐ。
○調理後,できるだけ2時間以内に
 食べる。

*黄色ブドウ球菌食中毒
(調理する人の手を介して起こる)
・予防方法
○調理の前にはよく手を洗い、
 手に傷のある場合は,
 食品を直接触ったり調理をしない。
○調理した食品はなるべく早く食べるようにし,
 保存する場合は,低温管理をこころがける。 


《認知症介護初任者研修》
日時:8月24日午後1時10分〜
会場:南区の京都テルサ
・認知症高齢者に対する
 基礎的な介護についての講義など。
対象:
京都府内で介護業務に従事する方
定員:先着700人
料金:無料
参加ご希望の方:
FAXで
市老人福祉施設協議会事務局へ。
FAX 075−343−6270 
詳しいことは、
長寿福祉課
電 話 075−251−1106


《アルコールと健康を考えるセミナー》
日時:8月24日午後1時〜
会場:中京区のウィングス京都
*若者のアルコール依存症に焦点を当て,
 元アルコール依存症者で、
 現在は、講演会やメディアなどで活躍している
 月乃光司さんを招き、
 若年アルコール依存症者の生きづらさや
 回復過程についての講演、
 断酒会をはじめとする自助グループの方の
 体験談や活動紹介など。
定員:先着240人
料金:無料
申し込み:不要
  
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2012年07月31日

【7月31日京都医療福祉ニュース】

《風しん・子どもの感染症に注意!》
平成24年5月以降,
近畿府県で風しん患者が増加していましたが,
7月に入り,関東地方でも大幅に増加し,
全国的な広がりをみせています。
京都市でも 今年度,現在までに
風しんの届出が14件あり,
今後,更に増加が予想されることから
注意が必要です。
風しんは、
風しんウイルスを原因とし,
主に,発疹,リンパ節の腫れ,
発熱の症状を起こします。
通常,発熱と発疹は3日ほどで消失するため,
「三日ばしか」ともいわれます。
特に,免疫のない女性が
妊娠初期に風しんにかかると,
風しんウイルスが胎児に感染し,
出生児に白内障,心疾患,難聴等の
障害が起こることがあるので,
注意が必要です。
風しんにかからないよう、
・手洗い,うがいの徹底
・咳があるときは,マスクを着用して
 咳エチケットをまもりましょう。
・症状のある方は
 速やかに医療機関を受診しましょう。
・風しんにかかったことがない方,
 予防接種未接種の方,妊娠適齢期の方等は,
 かかりつけ医等に相談のうえ,
 予防接種を受けるようにしましょう。
また、夏場は 乳幼児や小児の間で
「手足口病」,「ヘルパンギーナ」,
「プール熱」といった感染症が流行します。
○お子様への手洗い・うがいの徹底。
○オムツ交換後の手洗いの徹底。
○おもちゃの貸し借りやタオルの共用等は
 控えましょう。
○プール利用後はシャワーを浴び,
 うがいをしましょう。
症状が現れた際には
早めに医療機関に受診しましょう。


《市民後見人養成講座受講者募集》
認知症高齢者や知的障害のある方など、
判断能力が不十分な方の
権利・利用を保護するために
平成12年4月にスタートした成年後見制度は、
今後高齢化の進展などにより
利用者の増加が見込まれます。
このたび、京都市では、
より身近な市民が制度を必要とする方を支える
市民後見人を養成するため、
市民後見人養成講座を開催し、
その受講者を募集します。
*応募できるのは、
 25歳以上70歳未満で
 京都市内に在住していること、
 ガイダンスを含む10月からのすべての講座に
 参加できることなどの用件を満たす方です。
*応募方法は、
 8月1日から区役所・支所などで
 配布の申し込み書に必要事項を記入し、
 「わたしの目指す市民後見人」を
 テーマにした作文を提出してください。
*応募期間は、8月31日までです。
*受講定員は25名
*料金は無料です。

☆この募集にあたって
市民後見人に対する理解を深めてもらうために
講演会が開催されます。
開催日:8月7日(火)午後2時〜
会 場:ひとまち交流館京都
・講演「新しい市民の助け合いの形」
 仏教大学社会福祉学部准教授 坂本勉さん
・市民後見人養成講座募集についての説明
参加費:無料
詳しいことは、
長寿社会部長寿福祉課
電 話 075−251−1106
FAX  075−251−1114
  
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2012年07月24日

【7月24日京都医療福祉ニュース】

《渡航中の感染症予防》
夏休みを利用して, 
海外へ旅行される方も多いと思います。
海外では,日本にはない病気があります。
安全で快適に旅行し帰国するため,
渡航中の感染症の予防方法について
お知らせします。
*出発前に、現地で流行している感染症を調べて、
 あらかじめ予防接種を受ける等の
 感染予防に努めましょう。
*赤痢,コレラ,A型肝炎等の予防のため、
 生もの,生水,氷,サラダ等を食べることは
 避けましょう
*マラリア,デング熱,ウエストナイル熱等の予防のため
 長袖・長ズボンの着用や虫除けスプレーの使用など,
 蚊に刺されないための対策をしましょう。
*狂犬病,鳥インフルエンザ等の予防のため、
 むやみに動物に触れたりしないようにしましょう。
感染症や安全に関する情報は、
厚生労働省検疫所や
外務省のホームページで
提供されていますので
活用してください。


《ふれあい会館からのお知らせ》
☆やさしい介護講座「これだけは知っておきたい病気と薬」
 8月1日午後1時30分〜
 会場 河原町五条下がる ひと・まち交流館京都
 定員 100人
 料金 無料
☆健康づくり教室 「ティラピスで姿勢改善」
 8月7日から4回 毎週火曜日午前10時〜
 定員 25人
 料金 2500円
☆中高年齢者の運動教室「ボール体操」
 8月9日から4回 毎週木曜日
  午前9時20分〜、10時20分〜、
  11時30分〜
 定員 各回25人
 料金 2500円
ふれあい会館
電 話 075−333−4651
FAX  075−333−4664
 

《緊急ショートステイ
空床情報把握システムの運用開始》

京都市では、
介護者の急な疾病、看護,罹災による
緊急のショートステイの利用希望に対応するため、
市内5箇所の短期入所施設のベッドの一部を確保し、
緊急にショートステイの利用が必要な方が、
円滑で速やかにショートステイが利用できる
京都市短期入所生活介護緊急利用者援護事業を
実施しています。
これまで、
緊急ショートステイの空床情報については、
直接施設に確認が必要でしたが、
このたび、リアルタイムで
緊急ショートステイを実施している
短期入所施設の2週間分の
空床情報の確認ができる
「緊急ショートステイ空床情報把握システム」が
つくられました。
緊急ショートステイを実施している
老人短期入所施設は、
京都市菊浜老人短期入所施設
京都市東高瀬川老人短期入所施設
京都市春日丘老人短期入所施設
原谷こぶしの里老人短期入所施設
花友しらかわ老人短期入所施設  
このシステムは、8月1日から運用されます。
詳しいことは、
京都市保険福祉局長寿社会部長寿福祉課
電 話 075−251−1106
FAX  075−251−1114

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