マダニは人に病気を引き起こす病原体を
持っていることがあります。
京都市でも
日本紅斑熱やライム病の患者の届出があり、
市外でマダニに咬まれたことが原因であると
推定されています。
最近、発熱や消化器症状等を示す
「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の病原体が
新たに発見され、マダニにより媒介される
感染症であることが判明しました。
国内で患者が確認された地域は四国や九州であり、
関西での発生は確認されていませんが、
今年1月に病原体が確認されてから
これまでに全国で11名の死亡が
報告されています。
☆マダニは、草むら等に生息し、
これから秋にかけて活発に活動するため、
○草むら等では肌の露出がないように、
長袖、靴下等を着用しましょう。
○吸血中のマダニに気付いた際は、
無理に引き抜こうとせず、
病院で処置してもらうようにしましょう。
○マダニに咬まれた跡があり、
発熱等の症状が見られた際は病院に行きましょう。
《精神保健福祉ボランティア養成講座》
心の病などに関する理解を深め、
地域でのボランティア活動についての
講義や施設での実習などを行なう
「精神保健福祉ボランティア養成講座」が
8月21日から6回にわたって開かれます。
対象:
精神保健福祉やボランティア活動に関心があり、
受講後、活動する意欲のある方。
定員:20名程度
申込み締め切り:7月17日
(応募多数の場合は、抽選)
☆日程や応募方法など、詳細:
京都市こころの健康増進センター
電話 075−314−0355
FAX 075−314−0504
《長寿すこやかセンターからのお知らせ》
*「すこやか講座」
7月19日午後1時30分〜
すこやか体操、健康講話など。
料金:無料
定員:先着70人
*「認知症の人の交流会・家族交流会」
7月24日午後2時〜
@若年性認知症・初期認知症の方
定員:先着10人
A認知症の人を介護する家族
定員:先着20人
料金:無料
申込み:電話、FAX、Eメールで。
長寿すこやかセンター
電話 075−354−8741
FAX 075−354−8742
Eメール sukoyaka.info@hitomachi-kyoto.jp