2013年06月25日

【6月25日京都医療福祉ニュース】

《夏期の食中毒予防》
食中毒の発生しやすい季節となりました。
食中毒は,飲食店だけではなく、
家庭でも発生します。
家庭でできる食中毒予防の6つのポイントは、
@食品を購入する時は、消費期限の確認をし、
 肉・魚等の生鮮食品や冷凍食品は最後に購入する。
A家庭での保存は、冷蔵庫や冷凍庫で保管する。
B調理前に、必ず手を洗い、
 食材の洗浄、調理器具を使い分ける。
C肉や魚は十分に加熱する。
 バーベキューなどお肉を調理する際には、
 レバーなどの内臓は中心部まで十分に加熱し、
 加熱不十分な状態や生で食べないようにしましょう。
 また、生肉を触った箸やトングで
 焼きあがった肉を触らない。
 生肉に触れた手は十分に洗い、
 肉や魚などを使った後の調理器具は、
 洗剤でよく洗ってから熱湯をかけ消毒しましょう。
D食事前には、必ず手を洗う。
E作った料理は長時間室温放置せず、
 残った食品は、清潔な容器に保存し、
 時間が経ち過ぎたものは思い切って捨てる。  
これらのポイントを実践し、
菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の
3原則を守って、食中毒を防ぎましょう。


《薬物乱用防止啓発運動》
6月20日(木)から7月19日(金)は
薬物乱用防止
「ダメ。ゼッタイ。」普及運動期間です。
麻薬、覚せい剤、大麻、違法ドラッグなどの
薬物乱用は、人の生命はもとより、
社会や国の安全や安定を脅かす
最も深刻な社会問題の一つです。
近年では、麻薬と同様の作用を持つにも関わらず、
薬事法上の指定薬物に指定されていないため、
規制することが難しい
「脱法ドラッグ(脱法ハーブ)」が
若者等を中心に急速に広がっており、
吸引による事故・事件が多発しています。
薬物乱用は、身体も心もボロボロにしてしまい、
一度薬物を乱用すると、
依存が起きてやめられなくなります。
薬物の乱用は法律で厳しく処罰されます。
もしも、「手を出してしまった、あるいは、
友達が手を出してしまった、
違法ドラッグを買おうとしている」
そんな時は、一人で悩まないで
京都市こころの健康増進センター
電話 075−314−0874 へ
相談してください。


《はあと・フレンズオリジナル商品
「やつはしスティック」発売》

京都市が推進している
「はあと・フレンズ・プロジェクト」の拠点である
障害のある人の関わった製品のアンテナショップ
「はあと・フレンズ・ストア」から
オリジナル商品「やつはし・スティック」が
発売されました。
国産の素材にこだわり、
一つ一つ手作りでスティック状にしあげられた、
後味はんなりシナモン風味の新しいクッキーです。
販売価格は、一袋300円。
四条烏丸 京都産業会館地下1階の
はあと・フレンズ・ストア で販売中。
詳細:障害保健福祉推進室
電話 075−222−4161
posted by FM797医療福祉チーム at 11:58| ▼医福【情報】【ニュース】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする