2013年04月23日

【4月23日京都医療福祉ニュース】

《風しんに注意》
全国の「風しん」患者数が
3月31日までに2,903人となり、
昨年一年間の患者数(2,353人)を
すでに超えています。
京都市でも 19人の患者が発生しており、
昨年同時期(5人)と比較して
4倍近くも増加しています。
患者の多くは20歳代から40歳代の男性で、
家庭や職場等で感染を拡げてしまうことが
懸念されます。
また、妊娠初期の女性が感染すると、
出生児に「先天性風しん症候群」が起こる
可能性があります。
「風しん」は春先以降から流行するので、
予防方法を徹底して、感染を防ぎましょう。
風しんの予防には、
・手洗い,うがいを徹底しましょう。
・せき,くしゃみが出る時は,マスクを着用して
「せきエチケット」を実践しましょう。
・予防接種を受けましょう。
・「風しん」にかかったことがない方、
予防接種を未接種の方、妊娠適齢期の方等は、
かかりつけ医等に相談のうえ、
予防接種を受けるようにしましょう。
妊婦の同居家族についても医師に相談のうえ、
可能な限り予防接種を受けましょう。


《手話教室》
*基礎コース
市内在住か通勤通学の18歳以上で
手話による簡単な日常会話ができる方 
5月30日から20回 午前10時〜
定員:60人
料金:1470円
*入門コース
16歳以上の初心者
6月5日から18回 午後7時〜
定員:70人
料金:1200円
申込み:往復はがきに
教室名=手話教室
希望コース、住所、氏名、年齢、
電話番号、FAX番号、
手話学習経験の有無を明記。
聴覚言語障害センターへ。
聴覚言語障害センター
〒604−8437
 中京区西ノ京東中合町2  
電話 075−841−8337
FAX 075−841−8312
             

《成年後見制度 パンフレット》
成年後見制度に関心があったり、
言葉を聞くことがあっても、
「どういったときに利用できるのか」、
「どこに聞いたらいいのか」などが分からず、
必要性を検討する前に敬遠してしまいますね。
このため、認知症や障害のある方の家族会などの
関係団体の協力のもと、
問い合わせ先などを分かりやすく示した
パンフレットが作成されました。
パンフレットは、
京都府庁、市区町村、市町村社会福祉協議会に
おかれています。 
詳しいことは、
京都府高齢・障害者権利擁護支援センター
(京都府障害者支援課内)
電 話 075−414−4607 
FAX  075−414−4597 へ。


《「障害者総合支援法」の施行》
4月から「障害者総合支援法」の施行の伴い、
障害者の範囲に、
国が指定する130種の難病の方が新たに加わり、
障害者福祉サービスを利用できるようになりました。
対象となる方は、
身体障害者手帳の所持の有無にかかわらず、
必要と認められた障害福祉サービス等
日常生活用具の需給が可能となります。
対象疾患、手続きの方法など、詳しいことは、
障害保健福祉推進室
電話 075−222−4161
FAX 075−251−2940
へお問い合わせ下さい。
posted by FM797医療福祉チーム at 12:39| ▼医福【情報】【ニュース】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする