厚生労働省では,食中毒の発生しやすい
8月の1ヶ月間を「食品衛生月間」と定めています。
*カンピロバクター食中毒
(鶏の刺身や鶏のタタキなどによる)
・予防方法
○肉やレバーなどの内臓は
中心部まで十分に加熱し,
生や半生で食べることは避ける。
○調理器具や食器は熱湯で消毒し,
よく乾燥させる。
○保存や調理する時に,
肉とサラダなど他の食材との接触を防ぐ。
*腸炎ビブリオ食中毒
(魚介類の刺身などによる)
・予防方法
○魚介類は調理直前まで
10℃以下の低温で保存し、
調理前に真水の流水でよく洗う。
○魚介類を取り扱った調理器具,
手指は十分に洗浄・消毒し,
二次汚染を防ぐ。
○調理後,できるだけ2時間以内に
食べる。
*黄色ブドウ球菌食中毒
(調理する人の手を介して起こる)
・予防方法
○調理の前にはよく手を洗い、
手に傷のある場合は,
食品を直接触ったり調理をしない。
○調理した食品はなるべく早く食べるようにし,
保存する場合は,低温管理をこころがける。
《認知症介護初任者研修》
日時:8月24日午後1時10分〜
会場:南区の京都テルサ
・認知症高齢者に対する
基礎的な介護についての講義など。
対象:
京都府内で介護業務に従事する方
定員:先着700人
料金:無料
参加ご希望の方:
FAXで
市老人福祉施設協議会事務局へ。
FAX 075−343−6270
詳しいことは、
長寿福祉課
電 話 075−251−1106
《アルコールと健康を考えるセミナー》
日時:8月24日午後1時〜
会場:中京区のウィングス京都
*若者のアルコール依存症に焦点を当て,
元アルコール依存症者で、
現在は、講演会やメディアなどで活躍している
月乃光司さんを招き、
若年アルコール依存症者の生きづらさや
回復過程についての講演、
断酒会をはじめとする自助グループの方の
体験談や活動紹介など。
定員:先着240人
料金:無料
申し込み:不要