2012年01月10日

110 【1月10日京都医療福祉ニュース】

《インフルエンザの流行シーズン》
京都市では、昨年12月に流行指数を上回り、
インフルエンザの流行シーズンに入りました。
今後さらに患者数が急増し,
流行することが予測されます。
インフルエンザを予防するために、
・十分な睡眠,栄養をとり,
 体力・抵抗力をつけましょう。
・人混みは避け,
 外出後は手洗い,うがいをしましょう。
・加湿器等を利用し,
 部屋の湿度を50〜60%に保ちましょう。
インフルエンザの症状は、急な高熱が特徴で,
倦怠感,筋肉痛,関節痛などの全身症状も強く,
通常5日間ほど続きます。
急な発熱や咳等の症状が出た場合には
早めに医療機関を受診しましょう。
また、人にうつさないために
・咳があるときはマスクを着用し,
 周囲の人から極力離れましょう。
・咳をするときは,
 ティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。




《認知症の人の介護家族交流会》
1月18日(水)午後1時30分から
河原町五条下るひと・まち交流館京都4階
長寿すこやかセンターで開かれます。
*公益社団法人 認知症の人と家族の会による
  語り合い「話そう介護の悩みごと」
*長寿すこやかセンター嘱託医 椿恒夫医師による
  講義「精神科医に学ぶ認知症」
定員は20人、料金は無料。
お申し込みお問い合わせは、
電話・FAX・Eメールで、
長寿すこやかセンター
電話  075−354−8741
FAX   075−354−8742
Eメール
Sukoyaka.info@hitomachi-kyoto.jp



《市民のための介護講座》
 京都市介護実習・普及センター
 京都市長寿すこやかセンター 共催

1月25日(水)午前10時から
西京区大枝のふれあい会館で
*テーマ「起き上がろう!」
*講師 大阪医療福祉専門学校 
  作業療法士 本岡 健太郎さん

介護技術の中でも、
寝返りと起き上がりをポイントに
実技を中心に習得します。
力任せの介護方法ではなく
お互い安楽に
安全な介護が出来る方法を
学べる講座です。

お申し込み、お問い合わせ
京都市介護実習・普及センター
 電話 075−333−4656
 FAX 075−333−4664

posted by FM797医療福祉チーム at 11:41| ▼医福【情報】【ニュース】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする