《ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン接種》
子供の感染症 ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの
無料接種がはじまりました。
ヒブや肺炎球菌に感染すると、
細菌性髄膜炎や肺炎などを引き起こし、
重度の後遺症が残ったり、死亡することもあります。
接種開始年齢は、2ヶ月齢以上から5歳未満で、
それぞれのワクチンの接種回数は異なります。
ご希望の方は、
無料で受けられる医療機関(京都市予防接種協力機関)に
日時を予約して、接種してください。
その際、必ず、母子手帳、印鑑、
健康保険証など住所確認が出来るものを
ご持参のうえ、保護者が同伴してください。
京都市予防接種協力機関や接種回数など、
詳しいことは、
京都いつでもコール
電話 075−661−3755、または、
京都市保健医療課ホームぺージをご覧いただくか、
各区保健センターへお問い合わせください。
《子宮頸がんワクチン接種の無償化スタート》
予防可能ながんといわれる子宮頸がん。
その原因はヒトパピローマウイルスへの感染です。
そこで、感染防止の効果が高い
中学生から高校1年生に相当する年齢の女子を
対象に、ワクチン接種の公費助成が開始されました。
今年度の公費助成の対象は、
平成6年4月2日から
平成10年4月1日生まれの女子です。
公費助成の手続きは、市町村ごとに異なります。
詳しくは、
お住まいの市町村からのお知らせをご覧いただくか、
京都市保健医療課、
電話 075−222−4421、
健康対策課
電話 075−414−4724 に
お問い合わせください。
ヒトパピローマウイルスには、
100種類以上の型があり、
ワクチンは子宮頸がんの原因として
最も多く報告されている2つの型の
ウイルスに対して有効ですが、
他の型の感染を防ぐことは出来ません。
ワクチン接種だけでなく
検診も受けるようにしましょう。
《やさしい介護講座》
『やさしい介護講座』のご案内です。
2月17日(木)、
西京区大枝のふれあい会館で、
『やさしい介護講座「さっぱり!ほっこり!入浴」』が開かれます。
料金は無料で、定員は15人です。
また、3月3日(木)には、
『やさしい介護講座「元気の源は口から!」』が
下京区河原町五条のひと・まち交流館京都で開かれます。
料金は500円で、定員は15人です。
参加ご希望の方は、ふれあい会館まで、
電話かFAXでお申し込みください。
ふれあい会館の電話番号は、
075−333−4651
FAX番号は
075−333−4664です。