全国の「風しん」患者数が
3月31日までに2,903人となり、
昨年一年間の患者数(2,353人)を
すでに超えています。
京都市でも 19人の患者が発生しており、
昨年同時期(5人)と比較して
4倍近くも増加しています。
患者の多くは20歳代から40歳代の男性で、
家庭や職場等で感染を拡げてしまうことが
懸念されます。
また、妊娠初期の女性が感染すると、
出生児に「先天性風しん症候群」が起こる
可能性があります。
「風しん」は春先以降から流行するので、
予防方法を徹底して、感染を防ぎましょう。
風しんの予防には、
・手洗い,うがいを徹底しましょう。
・せき,くしゃみが出る時は,マスクを着用して
「せきエチケット」を実践しましょう。
・予防接種を受けましょう。
・「風しん」にかかったことがない方、
予防接種を未接種の方、妊娠適齢期の方等は、
かかりつけ医等に相談のうえ、
予防接種を受けるようにしましょう。
妊婦の同居家族についても医師に相談のうえ、
可能な限り予防接種を受けましょう。
《手話教室》
*基礎コース
市内在住か通勤通学の18歳以上で
手話による簡単な日常会話ができる方
5月30日から20回 午前10時〜
定員:60人
料金:1470円
*入門コース
16歳以上の初心者
6月5日から18回 午後7時〜
定員:70人
料金:1200円
申込み:往復はがきに
教室名=手話教室
希望コース、住所、氏名、年齢、
電話番号、FAX番号、
手話学習経験の有無を明記。
聴覚言語障害センターへ。
聴覚言語障害センター
〒604−8437
中京区西ノ京東中合町2
電話 075−841−8337
FAX 075−841−8312
《成年後見制度 パンフレット》
成年後見制度に関心があったり、
言葉を聞くことがあっても、
「どういったときに利用できるのか」、
「どこに聞いたらいいのか」などが分からず、
必要性を検討する前に敬遠してしまいますね。
このため、認知症や障害のある方の家族会などの
関係団体の協力のもと、
問い合わせ先などを分かりやすく示した
パンフレットが作成されました。
パンフレットは、
京都府庁、市区町村、市町村社会福祉協議会に
おかれています。
詳しいことは、
京都府高齢・障害者権利擁護支援センター
(京都府障害者支援課内)
電 話 075−414−4607
FAX 075−414−4597 へ。
《「障害者総合支援法」の施行》
4月から「障害者総合支援法」の施行の伴い、
障害者の範囲に、
国が指定する130種の難病の方が新たに加わり、
障害者福祉サービスを利用できるようになりました。
対象となる方は、
身体障害者手帳の所持の有無にかかわらず、
必要と認められた障害福祉サービス等
日常生活用具の需給が可能となります。
対象疾患、手続きの方法など、詳しいことは、
障害保健福祉推進室
電話 075−222−4161
FAX 075−251−2940
へお問い合わせ下さい。