高齢者や知的障害のある方の中で、
判断能力が不十分な方の権利・利益を保護するため
平成12年4月にスタートした成年後見制度は、
今後高齢化の進展等により、
利用者の増加が予想されています。
京都市では、「京都市成年後見支援センター」を
河原町五条下がる
「ひと・まち交流館 京都」4階
京都市長寿すこやかセンター内に設置して
この制度に関する相談から
家庭裁判所への申立手続き方法まで
一環した支援を行なっています。
開所時間は、
月曜日から土曜日は、午前9時から午後9時30分迄
日曜日及び祝日は、午前9時から午後5時迄です。
相談など、詳しいことは、
京都市成年後見支援センター
電話 075−354−8815へご連絡ください。
また、京都市成年後見支援センターのホームページを
ご覧ください。
《ノロウイルスによる感染性胃腸炎にご注意!》
ノロウイルスによる感染性胃腸炎が
全国的に流行しており,
今年は過去5年間で最も高い
流行水準となっています。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、
体内にウイルスが入ってから1〜2日後に
激しい吐き気、嘔吐、
腹痛、下痢、発熱等の症状が出ます。
特に嘔吐の頻度が高い傾向にあり、
風邪に似た症状で始まることもあります。
☆ノロウイルスからの感染を防ぐために、
・手洗いとうがいの励行,十分な睡眠と栄養をとって,
体調を良好に保ちましょう。
☆ノロウイルスによる食中毒を予防するために、
・調理作業前の手洗いを徹底しましょう。
・食品は十分加熱(中心温度85℃1分間以上)
しましょう。
・まな板や包丁等の調理器具は,
次亜塩素酸ナトリウムや熱湯で消毒する等,
調理時の衛生管理を徹底しましょう。
・特に調理に従事される方は,
普段から感染しないように
食べ物や家族の健康状態に注意しましょう。
★家族等がノロウイルスに感染した場合は,
トイレ清掃や汚物処理は,
使い捨ての手袋・マスク等を使用し,
次亜塩素酸ナトリウムで消毒を行いましょう。
☆免疫力の充分でない高齢者や乳児等では
重症化することがあります。
☆嘔吐や下痢等,感染性胃腸炎を疑う症状が出た場合は,
早めに医療機関を受診しましょう
《認知症連続講座と交流サロン》
平成25年1月26日(土)午後2時〜
ドクターおおやの「元気が出る医良(療)」
第2回市民講座認知症連続講座と交流サロン
第1部
高齢者の地域医療に精通し、
出前講座や講演会で
高齢者の医療や介護を楽しく解説する
大矢治世医師によるお話
「認知症高齢者とのコミュニケーション
〜みんなで支えあうために〜」
第2部
大矢医師と参加者の交流「おしゃべりサロン」
会場:東山いきいき活動センター
参加費:無料。どなたでも参加可。
申し込み:
FM797京都三条ラジオカフェ
電話 075−253−6900
FAX 075−253−6901
E-メール info@radiocafe.jp