2012年12月25日

【12月25日京都医療福祉ニュース】

《京都市成年後見支援センター》
高齢者や知的障害のある方の中で、
判断能力が不十分な方の権利・利益を保護するため
平成12年4月にスタートした成年後見制度は、
今後高齢化の進展等により、
利用者の増加が予想されています。
京都市では、「京都市成年後見支援センター」を
河原町五条下がる
「ひと・まち交流館 京都」4階 
京都市長寿すこやかセンター内に設置して 
この制度に関する相談から
家庭裁判所への申立手続き方法まで
一環した支援を行なっています。
開所時間は、
月曜日から土曜日は、午前9時から午後9時30分迄
日曜日及び祝日は、午前9時から午後5時迄です。
相談など、詳しいことは、
京都市成年後見支援センター
電話 075−354−8815へご連絡ください。
また、京都市成年後見支援センターのホームページを
ご覧ください。
 

《ノロウイルスによる感染性胃腸炎にご注意!》
ノロウイルスによる感染性胃腸炎が
全国的に流行しており,
今年は過去5年間で最も高い
流行水準となっています。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、
体内にウイルスが入ってから1〜2日後に
激しい吐き気、嘔吐、
腹痛、下痢、発熱等の症状が出ます。
特に嘔吐の頻度が高い傾向にあり、
風邪に似た症状で始まることもあります。
☆ノロウイルスからの感染を防ぐために、
・手洗いとうがいの励行,十分な睡眠と栄養をとって,
 体調を良好に保ちましょう。
☆ノロウイルスによる食中毒を予防するために、
・調理作業前の手洗いを徹底しましょう。
・食品は十分加熱(中心温度85℃1分間以上)
 しましょう。
・まな板や包丁等の調理器具は,
 次亜塩素酸ナトリウムや熱湯で消毒する等,
 調理時の衛生管理を徹底しましょう。
・特に調理に従事される方は,
 普段から感染しないように
 食べ物や家族の健康状態に注意しましょう。
★家族等がノロウイルスに感染した場合は,
 トイレ清掃や汚物処理は,
 使い捨ての手袋・マスク等を使用し,
 次亜塩素酸ナトリウムで消毒を行いましょう。
☆免疫力の充分でない高齢者や乳児等では
 重症化することがあります。
☆嘔吐や下痢等,感染性胃腸炎を疑う症状が出た場合は,
 早めに医療機関を受診しましょう


《認知症連続講座と交流サロン》
平成25年1月26日(土)午後2時〜
ドクターおおやの「元気が出る医良(療)」
第2回市民講座認知症連続講座と交流サロン
第1部
高齢者の地域医療に精通し、
出前講座や講演会で
高齢者の医療や介護を楽しく解説する
大矢治世医師によるお話
「認知症高齢者とのコミュニケーション 
      〜みんなで支えあうために〜」
第2部
大矢医師と参加者の交流「おしゃべりサロン」
会場:東山いきいき活動センター
参加費:無料。どなたでも参加可。
申し込み:
FM797京都三条ラジオカフェ
電話 075−253−6900
FAX 075−253−6901
E-メール info@radiocafe.jp
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2012年12月18日

【12月18日京都医療福祉ニュース】

《介護保険利用の福祉用具購入が便利に》
これまで、福祉用具の購入後、
申請に基づき、購入金額の9割分が
払い戻されていましたが、
12月1日より
販売事業者が受領委任払いを取り扱う場合、
1割の支払いで購入できるようになりました。
対象は、介護認定を受けた方で、
ケアマネージャー等が
作成した理由書が必要です。
詳しいことは、介護保険課
電話 075−213−5871
FAX 075−213−5801


《ノロウイルスによる感染性胃腸炎にご注意!》
ノロウイルスによる胃腸炎は
毎年12月から3月をピークにして
全国的に流行しています。
おもに冬に発生するウイルス性食中毒の原因は、
ノロウイルス等によるウイルス感染です。
貝殻など汚染された食品や飲料水からの経口感染と、
感染者の糞便や吐物又はそれらに汚染されたものを
介して感染します。
体内にウイルスが入ってから1〜2日後に
激しい吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、
発熱等の症状が出ます。
特に嘔吐の頻度が高い傾向にあり、
風邪に似た症状で始まることもあります。
☆感染を防ぐためには、
充分な手洗いと調理器具の洗浄により
ウイルスを洗い流すことが一番です。
特に糞便や吐物の処理には、
手袋を着用する等細心の注意を払いましょう。
また、ノロウイルスは加熱により死滅しますので、
食品の充分な加熱、調理器具の加熱消毒が有効です。
ほとんどの患者は、数日で症状は軽くなりますが、
免疫力の充分でない高齢者や乳児等では
重症化することがあり、
入院が必要になることもあります。
感染を疑うような症状があれば
早めに医療機関を受診しましょう。


《在宅介護者向け医療ケア・口腔ケア実践講習会》
京都市では,
在宅介護を行っている家族を対象に
専門家による講義や
実物大の人形等を使った
実践講座を行なっています。
☆来年1月16日 午後1時から
  医療的ケア「たん吸引」
☆  2月20日 午後1時から
  口腔ケア(歯と口のお手入れ)
会場:JR二条駅東口前
京都府医師会館内の医療研修施設
定員:それぞれ先着20人
料金:500円
申し込み:
 京都府医師会
電話 075−354−6109
詳細:
保健医療課
電話 075−222−3419
FAX 075−222−3416
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2012年12月11日

【12月11日京都医療福祉ニュース】

《長寿すこやかセンターからのお知らせ》
☆認知症の人の介護家族交流会
 2月19日(水)午後1時30分〜
 対象:認知症の人を介護するご家族
 「おしゃべりですっきり心の大掃除
     〜クリスマスを兼ねて〜」
 お茶とケーキでクリスマスの雰囲気の中、
 介護者同士で語り合います。
 定員:20人
 料金:300円
☆すこやか講座
 12月21日(金)午後1時30分
 「脳梗塞・脳卒中 体のSOSを見逃さない」
 脳梗塞や脳卒中を早期発見するヒントを学びます。
 定員:70人
 料金:」無料
会場:河原町五条下るひと・まち交流館京都
申し込み: 電話、FAX、Eメール
長寿すこやかセンター
電話 075−354−8741
FAX 075−354−8742  
Eメール sukoyaka.info@hitomachi-kyoto.jp


《京都市立病院からのお知らせ》
☆「がん患者・家族のサロンみぶなの会」
 12月19日(水)午後1時30分〜
    26日(水)午前10時〜
 対象:がん患者とその家族の皆さん
 定員:先着15人
☆「健康教室かがやき」
 12月21日(金)午後2時30分〜
 「脳卒中の予防」
 定員:先着50人
料金:無料
申込み:不要
詳細
京都市立病院
電話 075−311−5311
FAX 075−321−6025


《がん検診受診メッセージキャンペーン》
がんは多くの場合、
早期発見で8割から9割が治る
といわれています。
京都府では、ただいま、
がん検診受診メッセージを募集しています。
応募は、どなたでもかまいません。
15字以上50字以内で、
家族・友人・恋人など、
大切な人へ検診の大切さを伝えるものや
検診を受診しての感想など、
受診を勧めることにつながる内容で、
手紙・短歌・詩など、何でもOKです。
応募期間は、来年の1月31日までです。
応募者の中から、
抽選で折りたたみ自転車や電動歯ブラシなど、
ステキなプレゼントがあたります。
応募は、WEB または 郵便で。
応募方法など、詳しいことは、
京都府がん対策推進府民会議事務局
電話 075−414−4724
FAX 075−431−3970
Eメール kentai@pref.kyoto.lg.jp
 へお問い合せください。


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2012年12月04日

【12月4日京都医療福祉ニュース】

《インフルエンザ予防》
インフルエンザが流行する季節がやってきました。
例年、12月下旬頃に流行期に入り、
1月から2月頃にピークを迎えます。
☆インフルエンザは、予防が大切です。
・インフルエンザワクチンは、
 効果を得るのに接種してから
 2週間程度の期間が必要なので、
 流行する前に受けましょう。
・手洗い・うがいを習慣づけましょう。
・バランスの良い食事と十分な休養を心がけましょう。
・周りの人にうつさないために、
 せき・くしゃみが出るときはマスクをし、
 マスクがない場合は、
 ティッシュやハンカチなどで口と鼻を覆うなど、
 せきエチケットを守りましょう。


《「京都市エイズ対策基本方針」に関する意見募集》
京都市では、
HIV・エイズについての施策を
実施するための基本的な方針として
「京都市エイズ対策基本方針」を定めています。
「京都市エイズ対策基本方針」は、
平成17年の策定以降の
京都市の発生動向、医療の進歩などの現状から、
改定する必要が出てきました。
そこで、世界エイズデーの12月1日から
「京都市エイズ対策基本方針」の素案について
市民からの意見募集が行なわれています。
意見募集用リーフレットは、
市役所、各区役所・支所、
各保健センター・支所などに
配布されています。
意見の提出方法は、
郵送、FAX、電子メールで送信してください。
意見の送付先、お問い合わせ先は
〒604−8571
京都市保険福祉局保健医療課感染症予防担当 
電話 075−222−4421
FAX 075−222−3416
電子メール hokeniryou@city.kyoto.jp 
募集期間は、来年1月10日までです。


《発達障害者支援センター〔はばたき〕公開講演会》
日時:12月15日(土)午後1時30分〜
会場:シルクホール(下京区)
講演:「広汎性発達障害の人が抱える
    生活上の問題と医療的問題」
     京都大学 十一 元三教授
定員:先着700人
申し込み:前日までに、
     郵送・FAXで。
あて先:
〒610−0331
京田辺市田辺茂ヶ谷186−1
発達障害者支援センター〔はばたき〕
FAX 0774−68−0646  
電話 0774−68−0645  
 
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