京都市では、
障害や障害のある方への理解と認識を深めてもらい、
障害のある方の自立と社会参加を促進するため
「障害者週間」を中心にいろいろな取り組みを
行なっています。
今年は、
障害の特性に応じた市民の理解を進めるため、
視覚障害のある方に対して、
市民一人ひとりの日頃の心がけとして
「白杖はくじょう見たら声かけて、
『何かお手伝いしましょうか』」をテーマに
街頭啓発などを行ないます。
門川市長による障害者施設の訪問をはじめ、
12月7日まで、市役所本庁舎 玄関ホールに、
市内中学校からの
障害者週間のポスター応募作品28点を
展示しています。
また、
各区の主要バスターミナル及び地下鉄駅構内等で
ポケットティッシュを配布し、
街頭啓発を行ないます。
詳しいことは、
障害保健福祉推進室
電話 075−222−4161
FAX 075−251−2940
《感染性胃2012年腸炎(ノロウイルス等)にご注意!》
感染性胃腸炎は、嘔吐,下痢を主症状とし,
例年11月頃から患者数が増加し,
冬に流行します。
原因の多くは
ノロウイルス等によるウイルス感染です。
京都市においても,
ノロウイルスを原因とする飲食店での
食中毒事件や高齢者施設での集団発生が
みられています。
ノロウイルスは非常に感染力が強く,
感染者の汚物や,
感染者が手で扱った食品等から感染します。
これからの流行時期に備え,
次のことに注意して
感染性胃腸炎にかからないようにしましょう。
○食品は十分加熱(85℃1分間以上)しましょう。
○まな板や包丁等の調理器具は,
次亜塩素酸ナトリウムや熱湯で消毒する等,
調理時の衛生管理を徹底しましょう。
○手洗い,うがいの励行,
十分な睡眠と栄養をとるようにして,
体調を良好に保つようにしましょう。
○家族等がノロウイルスに感染した場合は,
汚物の処理やトイレ等は
次亜塩素酸ナトリウムで消毒を行い,
感染者との不必要な接触は避けましょう。
○感染を疑うような症状があれば早めに医療機関へ
受診しましょう。
《自宅で介護している方向け「胃ろうの管理」講習会》
この講習会は,自宅で介護されている方向けに
「胃ろうの管理」について
正しい知識と技術を身につけていただくため,
医師や看護師から
講義と実践研修を
学ぶことのできる講習会です。
日時:12月6日(木)午後1時30分〜
会場:京都府医師会館(地下鉄・JR二条駅前)内
最新の医療研修施設
参加料金:500円
定員:先着20名
参加申込、詳細
京都府医師会
電話 075−354−6109