食中毒の発生しやすい季節となりました。
これから夏にかけて、気温や湿度の上昇にともない,
食中毒の原因となる菌が増殖しやすい
環境になります。
食中毒の原因となる細菌にはたくさんの種類があり,
中でも,肉の生食や加熱不足で起こる食中毒に
「カンピロバクター」や
「腸管出血性大腸菌(O157等)」などがあります。
食中毒の予防には,
菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の
3原則が大切です。
この3原則を守るための
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
@ 食品を購入する時は、消費期限の確認,
肉・魚等の生鮮食品や冷凍食品は最後に購入する。
A 家庭での保存は、冷蔵庫や冷凍庫で保管する。
B 調理前の手洗い,食材の洗浄,
調理器具の使い分けをする。
C 肉や魚の十分な加熱。
D 食事前の手洗い,
作った料理は長時間室温放置しない。
E 残った食品は、清潔な容器に保存し、
時間が経ち過ぎたものは思い切って捨てる。
京都市では、
食品衛生管理の向上と食中毒予防のため
京都市保健福祉局食中毒・感染症予防対策講習会を
6月8日(金曜日)午後2時30分から
京都産業会館8階シルクホールで開催。
申し込み、詳しいことは、
保健医療課
電話 075−222−4421へ。
または、京都市ホームページをご覧下さい。
《やさしい介護講座》
*「介護保険について知ろう!」
6月5日午後1時30分〜
会場:ひとまち交流館京都(河原町五条下る)
定員:先着100人
料金:無料
*「楽らく!ベッドからの起き上がりの介護」
6月20日午後1時30分〜
会場:ふれあい会館(西京区大枝)
定員:先着20人
料金:無料
申し込み:電話かFAXで。
ふれあい会館
電 話 075−333−4651
FAX 075−333−4664
《「市民すこやかフェア」ボランティア募集》
京都市では、
9月1日・2日に
左京区のみやこめっせで開催される
高齢者福祉イベント「市民すこやかフェア」の
ボランティアを募集しています。
ボランティアの内容と定員は、
・すこやか健康ウォークの運営 20人
・体験コーナーの出展 1団体(審査有り)
・会場案内 10人
申し込みは、
6月8日までに、
長寿福祉課へ電話かFAXで。
長寿福祉課
電 話 075−251−1106
FAX 075−251−1114