12月1日から、全国初の、
在宅療養あんしん病院登録システムの受付が
開始されます。
在宅療養あんしん病院登録システムとは、
在宅療養中の高齢者が、
かかりつけの医師を通じて
入院を希望する病院などの情報を
事前登録することで、
安心して在宅での療養を続けるための制度です。
在宅では、悪化の恐れがある場合などに、
かかりつけの医師の判断によって
登録病院で早期に受診し
必要があれば入院することで
重症化を防ぐことが出来ます。
対象は、府内にお住まいの65歳以上で、
医師の訪問診療を受けている方、
または通院中の方です。
お申し込みは、
かかりつけ医療機関で配布中の申請書を
京都地域包括ケア推進機構に送ってください。
詳しいことは、
京都地域包括ケア推進機構
電話 075−803−1037
FAX 075−822−3574
《障害者週間》
12月3日から9日は、障害者週間です。
京都市では、
障害のある人の社会参加や就労・自立を支援するため、
民間企業や関係団体と連携し、
さまざまな事業を実施しています。
10月には、
障害のある人や障害福祉施設がつくる製品などを
販売する<はあと・フレンズ・ストア>が
開店しました。
これから、企業との連携などにより、
新たな商品の開発にも取り組んでいく予定です。
<はあと・フレンズ・ストア>
四条烏丸 産業会館地下1階
営業時間 午前10時30分〜午後6時30分
休業 月曜日
障害保健福祉課
電話 075−222−4161
FAX 075−251−2940
《平成23年全国在宅障害児・障害者等実態調査》
厚生労働省では、
障害者に関する実態調査として、
在宅の障害児・障害者等の
生活実態とニーズを把握することを目的に
「平成23年
生活のしづらさなどに関する調査」を実施します。
対象は、国が指定した 市内62地域、
およそ3000世帯の障害児・障害者の方です。
日常生活のしづらさの状況、障害の状態、
福祉サービスの利用状況、
日常生活上の支援の状況、などを調査します。
12月1日から6日までに
調査員が訪問し、
説明の上配布する調査票に記入して、
12月16日までに返送。
結果は、
新たな障害者福祉制度を検討する
基礎資料として活用されます。
障害保健福祉課
電話 075−222−4161
FAX 075−251−2940